病床集計は自動、記入は
特記事項だけ。
ベッドマップと連動して病棟日報が仕上がり、
病棟管理日誌は半自動で日次記録が完成する。

AHISの病棟管理日誌・病棟日報は、100床未満の中小病院に向けて「師長の毎日の集計作業を極小化する」ことを目的に設計しました。
病棟日報はベッドマップと連動して日付を選ぶだけで当日の病床状況が完成、病棟管理日誌は病床状況を自動反映しつつ、勤務状況・特記事項・申し送りだけを担当看護師と師長が記入する半自動運用。
勤務シフト管理システムと連携すれば、日誌の勤務状況欄まで自動化できます。医療法施行規則の病院日誌記録義務にも対応します。
こんな「毎日の集計作業」に、時間を奪われていませんか?
毎日の入退院数・転室数の手書き集計に1時間。師長業務の合間を縫って書いている。
病床利用率・平均在院日数を電卓とExcelで計算。転記ミスも発生している。
看護配置数はシフト表を見ながら日誌に書き写している。二重管理になっている。
日誌の書式は病棟ごとに独自項目があり、紙とExcelの併用で運用に手間がかかる。
AHISは「日報の自動集計・日誌の半自動化・シフト連携・独自項目のカスタマイズ」で、これらを一体で解消します。
1
ベッドマップの操作が、
病棟日報にリアルタイム反映
患者受け入れ・退院処理・転室ドラッグ&ドロップ・外泊登録 — ベッドマップ画面での日常操作が、そのまま病棟日報の患者動態・在院数集計に反映されます。師長が別画面で数え直したり、集計値を再入力する必要はありません。
日報の「本日の患者動態・状態」欄には、区分・時刻・患者名・病室・詳細まで一覧で表示されます。

ベッドマップ操作 → 病棟日報 自動集計の流れ
受け入れ操作
転室ドラッグ
外泊登録
退院処理
→
病棟日報に反映
日報の集計値は常に最新。日付を選び直せば過去の病床状況も即座に呼び出せます。

2
病棟日報 — 日付を選ぶだけで
1日の病床状況が完成
対象日を指定して「集計」ボタンを押すだけで、当日の病床状況・KPI・在院日数分析までワンビューで確認できます。師長への申し送り用・病院管理会議用の資料として、そのまま画面提示や印刷で活用できます。
複数病棟がある場合は、左サイドから病棟を切替表示。CSV出力にも対応し、Excelで加工した院内報告資料の作成もスムーズに行えます。
病棟日報で確認できる項目
| 患者動態集計 | 前日在院数/新規入院/退院/転入/転出/外泊中/外出中/当日在院数(+入院予定・退院予定) |
|---|---|
| 病床利用率 | 在院数 ÷ 許可病床数(色分けバーで可視化) |
| 病床稼働率 | (当日在院+新規入院+退院※死亡含む)÷ 許可病床数(色分けバーで可視化) |
| 在院日数分析 | 平均在院日数(在院者)/14日超過/30日超過/90日超過(長期)の患者数 |
| 患者動態リスト | 本日の患者動態・状態を区分・時刻・患者名・病室・詳細で一覧表示 |
| 出力 | ブラウザ印刷(PDF保存にも対応)/CSV出力(Excel加工可) |
過去のどの日付でも即座に呼び出せます
日報は日付を切り替えるだけで過去分もそのまま表示できます。会議で「先週水曜日の稼働率は?」と聞かれた瞬間に、画面を切り替えて答えられます。適時調査での過去分の提示・印刷にもそのまま対応できます。
画面印刷
PDF保存(印刷ダイアログから)
CSV出力
3
病棟管理日誌 —
半自動で日次記録を完成
医療法施行規則第20条第10号が求める「病院日誌」相当の日次記録を、半自動で完成させる書式です。①病床状況はベッドマップから自動集計、②以降は勤務状況・特記事項・申し送りを担当看護師と師長が現場で記入します。
院内感染発生・転倒・急変などの特記事項はチェックボックスで即記入、病院独自の項目は追記欄でカスタマイズ可能です。

病棟管理日誌の項目構成
| ① 病床状況 | 自動集計:許可病床数/24時在院患者数/空床数/病床利用率/新規入院/退院/転入/転出/外泊中/外出中(24時在院数のみ手修正可) |
|---|---|
| ② 勤務状況 | 手入力(シフト連携で自動化可):日勤・夜勤の正看護師/准看護師/看護助手の人数、日勤者氏名、夜勤者氏名(様式9記載用)、当直医 |
| ③ 特記事項 | チェックボックス:手術あり/急変あり/インシデント・アクシデントあり/感染症発生/転倒・転落あり |
| ④ 申し送り・特記事項 | 自由記入:他棟からの転入・夜間不穏リスク・設備不調など、翌日への引き継ぎを記述 |
| ⑤ 追記欄 | 病院独自項目を項目名+内容で追加可能(例:手術件数、リハビリ実施件数など) |
| ⑥ 記録者・確認者 | 記録者(担当看護師)・確認者(師長)の氏名を明記、承認プロセスを電子的に担保 |
「半自動」の考え方
- 集計値はベッドマップから自動反映、手作業ゼロで最新の数字が入る
- 特記事項・申し送りはその日の現場で担当看護師・師長が記入する運用
- 「夜勤者氏名(様式9記載用)」欄が標準搭載、シフト側の様式9出力を前提とした設計
- 追記欄で病院独自の日次記録項目を自由に追加できるため、既存の紙運用の項目もそのまま移行可能

4
勤務シフト管理システムと連携、
日誌の勤務状況欄を自動化
看護師の勤務シフトはシフト作成の専門システムで管理し、そのデータをAHISにインポート。病棟管理日誌の「②勤務状況」欄(日勤・夜勤の正看護師/准看護師/看護助手の人数、氏名)に自動反映されます。
シフト表を見ながら日誌に書き写す作業がなくなり、二重管理から解放されます。連携対応システムの代表例は次のとおりです。
連携対応システムの例
シフト君NEO メディカル(製品サイト)
株式会社NTTデータセキスイシステムズが提供する医療機関向け勤務シフト作成システム。看護配置基準(7:1・10:1等)や夜勤時間管理、様式9の作成に対応した業界標準製品です。
AHISはシフト君NEO メディカルから出力されたシフトデータをインポートし、病棟管理日誌の勤務状況欄に自動反映します。
その他の勤務シフト管理システムとも連携可能です:
上記はあくまで連携対応の一例です。貴院で現在ご利用中の勤務シフト管理システムからのデータインポートにも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
上記はあくまで連携対応の一例です。貴院で現在ご利用中の勤務シフト管理システムからのデータインポートにも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
役割分担について:
様式9(入院基本料の看護配置届出書)は、勤務シフト作成の専門システム側で出力する運用を想定しています。AHISは電子カルテ・病棟運営データに専念し、シフト作成・様式9出力は勤務管理の専門システムに委ねることで、「業務システムを適材適所で組み合わせる」設計思想です。日誌には「夜勤者氏名(様式9記載用)」欄を標準搭載し、シフト側での様式9作成をスムーズにする設計にしています。
様式9(入院基本料の看護配置届出書)は、勤務シフト作成の専門システム側で出力する運用を想定しています。AHISは電子カルテ・病棟運営データに専念し、シフト作成・様式9出力は勤務管理の専門システムに委ねることで、「業務システムを適材適所で組み合わせる」設計思想です。日誌には「夜勤者氏名(様式9記載用)」欄を標準搭載し、シフト側での様式9作成をスムーズにする設計にしています。
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業務バーから
ワンクリックで起動、印刷はベッドマップと共通
ベッドマップ画面上部のツールバーに「📊 日報」「📋 日誌」ボタンを配置。日報と日誌をタブで切り替えながら、看護必要度・看護計画・看護ワークシートと同じUXで運用できます。
印刷ボタンはベッドマップと共通化されており、日報も日誌もそのまま印刷可能。印刷ダイアログの「PDFに保存」からPDF化も可能で、月次の提出資料や適時調査対応にも活用できます。

ベッドマップ・看護必要度・ADL/医療区分と
ひとつの操作系で運用
病棟管理日誌・病棟日報は、AHISのベッドマップ拡張オプションに含まれています。
ベッドマップ・入院状況・看護必要度・ADL/医療区分・実施3点認証と統合運用され、
データはすべて1つのAHIS内で完結。二重入力ゼロ、参照ゼロラグでの帳票生成が実現します。
病棟管理日誌・病棟日報 機能の全体像
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 病棟日報 | 日付指定で当日の病床状況(前日在院/新規入院/退院/転入転出/外泊外出/当日在院)・病床利用率/病床稼働率・在院日数分析(平均/14日/30日/90日超)・患者動態リストを表示 |
| 病棟管理日誌 | 医療法施行規則の病院日誌相当。①病床状況は自動集計、②勤務状況・③特記事項・④申し送り・⑤追記欄・⑥記録者確認者は手入力の半自動運用 |
| ベッドマップ連動 | 入退院・転室・外泊・退院処理はベッドマップからリアルタイム反映、二重入力ゼロ |
| シフト連携 | 勤務シフト管理システムからインポートしたシフトデータで、日誌②勤務状況欄を自動化(連携対応例:シフト君NEO メディカルほか、他システムも連携可能) |
| 特記事項チェック | 手術あり/急変あり/インシデント・アクシデントあり/感染症発生/転倒・転落ありをチェックボックスで即記入 |
| 独自項目カスタマイズ | ⑤追記欄で病院独自の日次記録項目を自由に追加可能(既存の紙運用の項目もそのまま移行可) |
| 出力 | ベッドマップ共通の印刷ボタンで画面印刷、印刷ダイアログのPDF保存にも対応。日報はCSV出力可 |
| 集計範囲切替 | 病棟ごとの切替表示、日付指定で過去分の即時呼び出し |
| 業務バー起動 | ベッドマップ画面上部のツールバー「📊 日報」「📋 日誌」ボタンからタブで切替 |
設計の制度的根拠
| 根拠・要件 | AHIS 病棟管理日誌・病棟日報での対応 |
|---|---|
| 医療法施行規則 第20条第10号 (病院日誌の作成義務) | 病棟管理日誌の日次記録/法定保存期間をクラウドで担保/記録者・確認者を電子的に明示 |
| 入院基本料の施設基準 (看護配置要件・夜勤時間管理) | 勤務シフト管理システムからインポートしたシフトデータで日誌②勤務状況欄を自動化。日誌には「夜勤者氏名(様式9記載用)」欄を標準搭載。様式9そのものはシフト管理システム側で出力 |
| 適時調査・立入検査対応 | 日付指定で過去の日報・日誌を即時呼び出し、ベッドマップ共通の印刷ボタンから提出用資料として印刷/PDF保存 |
よくあるご質問
Q. 病棟日報と病棟管理日誌の違いは何ですか?
A. 病棟日報はベッドマップと連動して「当日の病床状況・KPI・患者動態」を自動集計する画面で、日付指定で過去分もそのまま呼び出せます。病棟管理日誌は医療法施行規則の「病院日誌」相当の日次記録で、①病床状況は日報と同じ集計値を自動反映しつつ、②勤務状況・③特記事項・④申し送り・⑤追記欄は現場での記入が必要な半自動運用です。
Q. 日誌に病院独自の項目を追加できますか?
A. はい。⑤追記欄で、項目名と内容の組み合わせで自由に追加できます。既存の紙運用や Excel 運用で使っている独自項目も、そのまま日誌に移行できます。
Q. 印刷やPDF化はできますか?
A. 印刷ボタンはベッドマップと共通化されており、日報も日誌もそのまま画面印刷が可能です。印刷ダイアログで出力先に「Microsoft Print to PDF」等を選択すればPDF保存もできます。適時調査・立入検査での提出資料としてもそのままご利用いただけます。
Q. 過去データはどこまで遡って出力できますか?
A. AHISの運用開始以降のすべての病棟日報・病棟管理日誌を、クラウド上で保管しています。日付を切り替えるだけで即座に表示できるため、医療法が定める保存期間を確実にカバーします。
Q. 病棟をまたぐ集計は可能ですか?
A. 日報・日誌はいずれも病棟単位での表示となります。複数病棟がある場合は、左サイドから病棟を切り替えて確認します。ケアミックス病院での複数病棟運用にも対応しています。
Q. 様式9(看護配置届出書)はAHISで作成できますか?
A. 様式9の作成は、勤務シフト管理の専門システム側でおこなう運用を想定しています。AHISはシフトデータをインポートして病棟管理日誌の勤務状況欄に自動反映し、「夜勤者氏名(様式9記載用)」欄でシフト側の様式9作成をスムーズにする役割を担います。連携対応システムの一例としてシフト君NEO メディカル(株式会社NTTデータセキスイシステムズ)があり、その他の勤務シフト管理システムとも連携可能です。
Q. 対応している勤務シフト管理システムを教えてください
A. 連携対応の代表例としてシフト君NEO メディカル(株式会社NTTデータセキスイシステムズ)があります。加えて、その他の勤務シフト管理システムとの連携にも対応可能ですので、貴院で現在ご利用中のシステムからのデータインポートについては、お気軽にお問い合わせください。
Q. CSV出力後、Excelで加工できますか?
A. はい。病棟日報はCSV出力に対応しており、Excelでの加工・院内報告資料・経営会議資料への流用が可能です。
Q. 導入費用の目安を教えてください。
A. 病棟管理日誌・病棟日報機能は、ベッドマップ拡張オプションに含まれます。既存構成や病棟数によって費用が異なりますので、概算のお見積もりを無料でご提示します。お気軽にお問い合わせください。

