AHISの機能一覧
診療・カルテ
日々の診療を支える基本機能
院内ポータル
メインメニューの他に院内の各種情報やユーザーへの通知などを確認します。
過去カルテ
過去カルテを開くと、患者情報・属性、過去カルテ(診療履歴)、受付ステータスなど必要な情報に瞬時にアクセスできます。
カルテ入力
web型電子カルテなので操作が分かりやすく誰でも簡単に入力できます。また入力画面に3分割レイアウトを採用しているため、常に過去カルテを見ながら新しいカルテを作成できます。
病名入力
ICD10/標準病名コードに対応した病名の入力が可能で、ORCA医事会計ともスムーズに連携します。
外来業務
受付から診察・会計までの外来ワークフロー
受付状況
現在の受付状況やステータスが一元管理でき、各部門ごとに患者さんの状況をリアルタイムで確認できます。
外来オーダー
処方・注射・検査・X線・処置・リハなどのオーダーを発行します。
予約
時間割(週間)から選択するだけで簡単に予約が入力できます。
入院業務
入院患者の管理・指示・記録
入院オーダー
定期処方や定期注射などの登録管理や一括オーダーに加えて、食事などの入院オーダーを発行します。
指示状況
薬局や検査室など各部門ごとに現在のオーダー状況を端末で確認できます。
指示簿
カルテだけでは把握しにくい入院オーダーは指示簿で分かりやすく管理できます。また点滴や検査などの予約オーダーの実施入力にも利用します。
入院状況
病棟ごとの入院状況を一元管理でき、入院や退院だけでなく転室の履歴なども管理できます。
検温表
病棟で記録された日々の検温データの管理機能も標準の機能として利用できます。
バイタル自動入力
テルモ株式会社のHRジョイント対応の測定機器(体温計・血圧計・パルスオキシメータ・血糖測定器)と連携し、専用カードリーダーに機器をかざすだけで測定値を検温表グラフへ自動反映できる機能です。手書き記録や転記作業を省き、病棟看護師の業務負担とヒヤリハットを大幅に軽減します。既存のAHISユーザー様も、Ver.1.12.01以降のバージョンで対応可能です。
ADL・医療区分
ADL区分と医療区分の評価入力・集計を行い、療養病棟入院基本料の算定管理を支援します。
持参薬管理
入院患者の持参薬を電子カルテ上で一元管理できる機能です。薬剤師による鑑別管理、GS1バーコードスキャンによる薬剤自動入力、カルテ画面からの持参薬参照・DO入力に対応。院内採用薬・院外薬の両方を管理でき、鑑別ステータスの進捗確認や代替薬の登録も可能です。
病棟拡張オプション
病棟業務をさらに効率化する拡張機能
ベッドマップ
病棟のベッド配置をマップ形式で一覧表示し、患者のアラート・ステータスをリアルタイムに把握できます。ドラッグ&ドロップでの転室操作、業務バーからのワークシート表示、病棟日報の自動生成、在院日数分析・空床予測など、病棟業務を総合的にサポートします。
実施管理・3点認証
処方・注射・検査の実施タスクをリアルタイムで管理し、3連続バーコードスキャン(患者・薬剤・実施者)による3点認証で患者取り違えを防止します。照合エラーの履歴管理によるヒヤリハット分析にも対応しています。
回診ビュー
回診時に必要な患者情報をまとめて表示するビューです。病棟回診の効率化を支援します。
申し送り
勤務交代時の申し送り事項を患者単位で管理し、引き継ぎの漏れを防止します。
病棟管理日誌・病棟日報
ベッドマップと連動し、当日の病床状況・病床利用率・病床稼働率・在院日数分析までを日付指定だけで自動集計する「病棟日報」と、医療法施行規則の病院日誌相当の日次記録を半自動で完成させる「病棟管理日誌」を提供します。病床状況はベッドマップから自動反映、勤務状況は勤務シフト管理システムとの連携で自動化でき、師長は特記事項の記入だけで日誌を完成できます。夜勤者氏名(様式9記載用)欄や病院独自項目の追記欄も標準搭載。ベッドマップ共通の印刷ボタン/CSV出力で提出用資料や院内報告にもそのまま活用できます。
看護計画
看護問題の立案から評価までを一元管理し、標準看護計画テンプレートからの作成にも対応します。
看護ワークシート
病棟のルーティン・医師の指示・看護計画の援助・現場のメモを1画面に自動集約し、朝礼時点で「今日やること」が完成した状態で開ける、患者×時間軸型のワークシートです。チップをタップするだけで2タップで消込・メモ・スタンプが完結し、看護計画とは双方向連動で二重入力ゼロ。カード形式/一覧形式を病院ごとに切替でき、印刷帳票はA4横で自動ページ分割されます。
必要度
重症度、医療・看護必要度の評価入力と集計を行い、施設基準の管理を支援します。令和8年度診療報酬改定に完全対応し、ベッドマップから直接アクセスできる評価画面で、日々の評価入力から月次レポート・評価漏れアラートまでを一画面で完結します。
褥瘡管理
褥瘡リスクアセスメントから経過記録・治癒評価までを一元管理し、褥瘡対策の質向上を支援します。
文書・画像
医療文書の作成と画像データの管理
文書作成
診断書・紹介状・証明書など、各種医療文書を簡単に作成できる機能です。Microsoft Word/Excelと連携し、テンプレートにカルテ情報(患者基本情報・病名・診療日・主治医名など)を自動差し込み。よく使う定型文書はテンプレートとして登録・共有できるため、誰でも統一フォーマットで迅速に発行できます。また院内独自のレイアウトや様式にも対応可能です。
画像管理
診療記録や検査補助として撮影された写真・スキャン画像などの汎用画像(JPEG形式など)を安全に管理できる機能です。患者単位で画像を整理でき、カルテ画面から簡単に閲覧・登録が可能。画像にはコメントや撮影日などのメタ情報を付与でき、診療経過の比較や記録の共有にも役立ちます。
連携・その他
外部システム連携とコミュニケーション
検査結果・依頼
外注検査センターとのデータ連携や院内の臨床検査システムとの連携にも対応可能です。
医事連携
レセプトコンピュータ(ORCA)とシームレスに連携し、診療・会計情報を一元管理できる機能です。患者登録・診療行為・病名・保険情報などを双方向で自動連携し、入力の二重化を防止します。カルテ入力内容に応じて医事情報を自動反映できるため、診療から会計までの流れをスムーズに。
部門連携
放射線(PACS)・検査・薬剤・分包機など、院内の各部門システムと連携し、情報を一元管理できる機能です。PACSとの連携では、カルテからワンクリックで画像ビューワを起動し、所見記録との並行閲覧が可能です。薬剤部門では、分包機や調剤支援システムとの連携により、処方オーダー内容を正確に転送し、入力ミスを防止します。
ラベル発行
点滴ラベル・検体ラベル・お薬手帳ラベルなど、各種医療用ラベルを簡単に発行できる機能です。オーダー情報と連動しており、患者基本情報・診療日・オーダー内容などを自動印字。バーコード・QRコード印字にも対応しており、検体受付や投薬確認などの業務効率化とミス防止を実現します。
院内トーク
院内スタッフ間での情報共有をスムーズに行えるコミュニケーション機能です。部署や職種を問わず、リアルタイムでメッセージや画像・ファイルをやり取りでき、口頭伝達や紙メモを減らします。患者単位のスレッド管理にも対応しており、看護・医師・事務間での申し送りや業務連絡を一元化。既読確認や通知機能により、重要メッセージの見落としを防止します。
HTMLカルテ
クラウド障害やネットワーク障害など、非常時でもカルテ内容を参照できる「緊急閲覧用カルテ」機能です。電子カルテデータをHTML+JavaScript形式で自動出力し、院内サーバーやNAS上に保存。ブラウザだけでカルテ内容を閲覧でき、専用ソフトのインストールは不要です。また、最新カルテの自動反映やキャッシュ制御にも対応しており、常に最新状態を維持します。
電子処方箋
オンライン資格確認等システムと連携し、電子処方箋の発行・送信に対応した機能です。医師がカルテ画面で入力した処方内容をそのまま電子署名付きで発行し、電子処方箋管理サービスを経由して薬局へ送信します。患者のマイナンバーカードを用いた本人認証(HPKI/セカンド電子証明書)に対応しており、法令要件を満たした安全な電子署名運用が可能です。
マイナ診察券
マイナンバーカードを診察券として活用し、受付業務をスムーズかつ安全に行える機能です。顔認証付きカードリーダーにマイナ保険証を通すだけで、健康保険資格のオンライン確認から新患登録・受付までをわずか3クリックで完了。従来の紙・プラスチック製診察券が不要となり、患者さまの利便性向上と窓口業務の効率化を実現します。
2要素認証
ICカード(NFC)とパスコードによる2要素認証機能です。カードをかざしてパスコードを入力する「2ステップ」ログインと、ID・パスワード+カードの「3ステップ」ログインを管理画面の設定で切り替え可能。共用PCでも手数少なくログインでき、医療情報システムの安全管理ガイドライン(2027年二要素認証必須化)に標準対応します。推奨リーダーはHPKIカードにも対応するSony PaSoRi RC-S300/S1です。

