ICカードで、
2ステップの2要素認証。
カードをかざす → パスコード入力。
設定で3ステップ(ID・パスワード)にも切替可能。
DEMO実際の2ステップログインの流れをご覧ください
医療法人エイトス病院のIDカードをNFC/HPKIリーダーにかざす → 職員名を自動表示 → パスコード入力 → AHIS起動
2ステップ設定
カード + パスコード
💳 カードをかざす → 🔑 パスコード入力
共用PCで頻繁にログインする病棟におすすめ。手数が少なくスタッフの負担を軽減。
3ステップ設定
カード + ID・パスワード
🆔 ID入力 → 🔑 パスワード入力 → 💳 カードをかざす
既存のID・パスワード運用にICカード認証を追加したい院内ポリシー向け。
AHISはICカードを用いた2要素認証に対応。医療情報システムの安全管理に関するガイドラインが求める2027年時点の二要素認証必須化にも標準機能で対応します。
運用モードは「2ステップ(カード+パスコード)」と「3ステップ(カード+ID・パスワード)」の2種類を用意し、管理画面の設定でどちらかを選択。
院内の運用ポリシーに合わせてモードを決め、後からでも設定変更で切り替えられます。
セキュリティ強化と、現場の使いやすさ。両立できていますか?
2027年の二要素認証必須化が迫っているが、既存のカルテがどう対応するか見えない。
病棟の共用PCで頻繁にログインするため、認証手順が増えるのが不安。
ワンタイムパスワード方式は端末(トークン)の管理が病院側で負担になる。
従来のICカード認証はID→パスワード→カードと手順が増え、共用PCでの現場負担が大きい。
AHISは「2ステップ/3ステップの切替式」+「NFCカードの標準対応」で、セキュリティと運用効率を同時に実現します。
1
2ステップモード —
カード+パスコードだけでログイン
ICカードをリーダーにかざすと、カードに紐づく職員が画面に自動表示。あとはパスコードを入力するだけでログインが完了します。ID入力の操作は一切不要です。
「所持情報(ICカード)」+「知識情報(パスコード)」の2要素認証は完全に維持。カードだけでも、パスコードだけでもログインは不可のため、医療情報システム安全管理ガイドラインの二要素認証要件を満たします。
認証の流れ(2ステップモード)
1
カードをかざす
→
2
パスコード入力
→
✓
ログイン
運用モード比較
3ステップ → 2ステップで、現場の手数を1操作削減
3ステップ設定
🆔 ID → 🔑 パスワード → 💳 カード
= 入力3ステップ/既存運用に近い
→
2ステップ設定(設定で切替)
💳 カード → 🔑 パスコード
= 入力2ステップ/共用PC向け
2ステップ/3ステップは設定で切替できます
どちらのモードで運用するかは管理画面の設定で選択します(院内共通設定)。まずは3ステップで導入して運用に慣れてから2ステップに切り替える、といったモードの切り替えは運用開始後もいつでも可能です。院内の運用ポリシーに合わせて、無理なく2要素認証を展開できます。
2ステップでも、2要素認証は完全に維持されます
「所持情報(カード)」+「知識情報(パスコード)」の2要素認証構成は変わりません。カードだけではログイン不可、パスコードだけでもログイン不可という点は3ステップと同じです。削減されるのは入力操作の手数のみで、医療情報システムガイドラインの二要素認証要件をそのまま満たします。
認証の流れ(3ステップモード)
1
ID入力
→
2
パスワード入力
→
3
カードをかざす
→
✓
ログイン
2
3ステップモード —
既存のID・パスワードにカード認証を追加
従来のID・パスワード入力の後にICカードをかざす、3ステップの認証フローです。既存のID・パスワード運用をそのまま維持しつつ、2要素認証を追加できます。
院内ポリシー上「ID入力を必ず求めたい」ケースや、共用PCが少なく個人端末中心の運用に適しています。2ステップとどちらを選ぶかは、管理画面の設定で切り替え可能です。
3
NFC規格対応。
導入・運用の負担を最小化
ICカードはNFC(近接型無線通信)規格のものを使用します。カードリーダーは各端末に1台必要で、推奨はSony製の実績あるモデルです。
導入時はスタッフとICカードの紐付け(マスタ設定)を準備作業として行い、完了後に共通設定で2要素認証を有効化します。ガイドラインの二要素認証必須化に沿った、確実な全ユーザー適用を前提とした設計です。
対応機器・カード
Sony PaSoRi RC-S300/S1推奨
USB接続型の非接触ICカードリーダー/ライター。HPKIカードにも対応したS1モデルで、将来的な医師資格認証(HPKI)にも備えられます。AHISの動作検証済みモデルで、各端末(PC)に1台ずつ接続します。
NFC規格 ICカード
全スタッフ向けにIDカードをご準備いただきます。既存のNFCカードの流用可否は個別にご相談ください。
制度対応
医療情報システムの安全管理ガイドラインに対応
厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」は2021年1月改訂で、2027年時点で稼働している医療情報システムには二要素認証を必須と定めました。AHISのICカード認証は、このガイドラインへの標準対応機能です。
2ステップ・3ステップのどちらのモードでも、「知識情報(パスコードまたはパスワード)」と「所持情報(ICカード)」の組み合わせによる2要素認証の要件は完全に満たされます。
対応バージョン:Ver.1.11.06以降。既にご利用中の医療機関には、定期メンテナンスのタイミングで順次アップデートを提供しています。詳細は2023年4月のリリース告知もあわせてご覧ください。
2要素認証機能の仕様
| 認証方式 | ICカード(所持情報)+パスコードまたはパスワード(知識情報)の2要素認証 |
|---|---|
| 2ステップモード | カード → パスコードの2ステップでログイン。カード読取時に職員名を自動表示、ID入力操作は不要 |
| 3ステップモード | ID → パスワード → カードの3ステップでログイン。既存のID・パスワード運用に近い設計 |
| モード切替 | 管理画面の設定でどちらかのモードを選択(院内共通設定。後からの切替も可能) |
| ICカード規格 | NFC(近接型無線通信)規格 |
| 推奨カードリーダー | Sony PaSoRi RC-S300/S1(USB接続型・非接触ICカードリーダー/ライター、HPKIカード対応モデル) |
| 設置単位 | 各端末(PC)に1台のカードリーダー |
| ユーザー準備 | 全スタッフ分のIDカード(NFC) |
| 対応バージョン | AHIS Ver.1.11.06以降 |
| 制度対応 | 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(2027年二要素認証必須化) |
2要素認証 機能の全体像
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 2ステップモード | カード+パスコードで認証。カード読取時に職員名を自動表示、パスコード入力のみでログイン完了 |
| 3ステップモード | ID+パスワード+カードで認証。既存のID・パスワード運用を維持したまま2要素認証化 |
| モード切替設定 | 管理画面から2ステップ/3ステップを切替可能(院内共通設定)。運用開始後にモードのみ変更することも可 |
| NFCカード対応 | NFC規格のICカードで、リーダーにかざすだけの操作性を実現 |
| ユーザー別カード発行 | スタッフごとにIDカードを紐付け、誰がいつログインしたかを電子的に記録 |
| ガイドライン対応 | 2027年二要素認証必須化に標準対応、追加ライセンス費用不要 |
よくあるご質問
Q. 「2ステップモード」でも本当に2要素認証と言えるのですか?
A. はい。2ステップモードでも「所持情報(ICカード)」+「知識情報(パスコード)」の2要素認証構成は完全に維持されています。カードだけではパスコードを入れてもログイン不可、パスコードだけでもログイン不可という点は3ステップモードと同じで、削減されるのは入力操作の手数のみです。医療情報システム安全管理ガイドラインの二要素認証要件を満たします。
Q. 2ステップと3ステップは、後から変更できますか?
A. はい。管理画面の設定でいつでも切り替えられます。まずは3ステップで運用を開始し、慣れてきたタイミングで2ステップに切り替える、といったモードの見直しも可能です。
Q. 端末や部署ごとに別モードで運用できますか?
A. モード設定は院内共通の設定となっており、端末単位・部署単位で別モードに切り替えることはできません。院内の運用ポリシーに合わせて2ステップか3ステップのどちらかを選択し、全体で統一して運用いただく設計です。
Q. カードリーダーはどのような機器を選べばよいですか?
A. 推奨機器はSony製の「PaSoRi RC-S300/S1」(USB接続型・非接触ICカードリーダー/ライター)です。HPKIカードにも対応したモデルのため、将来的な医師資格認証(HPKI)にも同じリーダーで対応できます。AHISで動作検証済みで、カードリーダーは各端末に1台ずつ接続する構成となります。
Q. 既に院内で使っているICカードを流用できますか?
A. NFC規格のカードであれば流用できる可能性があります。実際の可否はカードの種類・書き込み状況によって変わりますので、個別にお問い合わせください。
Q. カードを忘れた・紛失した場合はどうなりますか?
A. カードを紛失した場合は、管理者側でそのカードの利用を停止し、代替カードを発行する運用となります。カードだけでログインはできない設計のため、紛失時の情報漏えいリスクは限定的です。
Q. 対応しているAHISのバージョンは?
A. Ver.1.11.06以降で対応しています。既にご利用中のお客様には、定期メンテナンスのタイミングで順次アップデートを適用しています。ご不明な点はお問い合わせください。
Q. 導入費用の目安を教えてください。
A. 2要素認証機能自体はAHISの標準機能で、追加ライセンス費用は不要です。別途、カードリーダー(各端末1台)とICカード(スタッフ人数分)のご準備が必要となります。概算のお見積もりを無料でご提示しますので、お気軽にお問い合わせください。

